緊急支援:クーデター下のミャンマー市民へ医療・食糧支援を。
いま、ミャンマーの人びとは苦しんでいます。
2021年2月1日の軍事クーデターの後、これに抵抗する市民たちは、武装警察と国軍による、暴力や拘束、銃撃といった非情な弾圧を受けています。人としての自由と権利が守られる、民主的な社会に生きたい―あたりまえのことを要求する民衆の声を、国軍は銃でかき消し、恐怖による支配体制に戻そうとしています。
いま、ミャンマーは、岐路に立っています。
暴力で国民を支配する軍政か、それとも、選挙で選ばれた文民による政府か。暗黒の恐怖政治へ後戻りするのか、それとも、若者が希望を抱いて生きていける国となるのか。ミャンマー市民は、デモやストライキ、不服従運動という形で、忍耐強く、勇気を持ってたたかい続けています。
日本からもミャンマー市民に支援を。
ミャンマー緊急支援チーム21#JUSTMyanmar21は、軍事クーデターに抵抗する市民を支えるために、ミャンマーと関わりの深い研究者、NGO活動家、ジャーナリスト、学生を中心に結成されました。ミャンマー全土にネットワークを持つ市民団体を通じ、皆さんから集めた義援金を、医療・食糧を中心とした人道支援として、ミャンマーの人びとに確実に送り届けます。
あなたの力が必要とされています。
ミャンマーの人びとは繰り返し、国際社会からの支援が必要であることを訴えています。残念ながら日本政府は軍事クーデターを非難するにとどまり、実効的な措置等を取っていません。しかし市民から市民への支援は可能です。僅かでもかまいません。日本からミャンマーの人びとへの応援の気持ちを義援金として届けませんか。
▼以下のリンクからぜひご支援をお願いします。
https://readyfor.jp/projects/justmyanmar21
1件のコメント
八木裕子 · 2021年5月5日 3:51 PM
何かをしたいと思い続けておりましたが、日々の忙しさなどにまぎれて何も出来ていませんでした。協力の機会をいただけましたこと、とても有り難いと思っています。病院で使用するシステムを作る会社をやっています。ミャンマーの3つの病院でもお使いいただいています。ヤンゴンで暮らしている仕事で知り合った人たちのことが気になります。